アタリ度
かなり昔になりますが、「コイカツ」というエロゲにドはまりしていた時期が有りました
当時「ゲス顔イオナズン」というコイカツの情報サイトにかなりお世話になっていたのですが、その管理者様がなんと今は生成AI系の情報サイトを作成し、ご自分で同人誌まで出版している…!
それが今回レビューするスタジオ真榊・「奪妻契約」というわけです
スタジオ真榊さんは生成AIの情報サイトとしてもかなり人気の様子で、「ゲス顔イオナズン」に助けられた私も懐かしさと嬉しさ、そして応援の意味も含めて即購入。
コイカツを卒業して随分経ちますが、ここでまた「スタジオ真榊」の名を聞くとは思いませんでした
言われてみれば、コイカツと生成AIによるエロ絵生成は似ている部分も有るのかも
というわけで「奪妻契約〜僕の綾香が部長の「週末妻(オナホ)」レビュー
絵柄
カワイイですね。ご自分の絵柄?のようで他とは差別化がしっかりと出来てイイ!
ただ、脱ぐとちょっと固い質感で微妙かな…
ストーリー
よくあるNTRものなのでストーリー性は薄いですが、竿役のおじさんが結構良いキャラしてますね
通常パートは凝ったコマワリでちゃんと漫画になっています
ただ文字が多く読み辛い箇所も多いです
エロさ
エロシーンは本当に微妙と言わざるを得ません。。。
コスチュームは金ビキニやメイド等があるのですが、ポーズや表情のバリエーションが乏しく、しかも同じ表情が連続するのでどうにも気になります
ポン出しのAI特有の動きの固いポーズ・似たような表情をコマワリやエフェクトで誤魔化している感じが強いです
そのエフェクトも微妙な出来のものが多く、結果として全然エロシーンに没入出来ません
特に、表情はもうちょっとこだわって欲しいです。V字の眉に影のかかった顔を何度見たか…
Fanzaのレビューで「物足りなさ」を指摘していた方がちょくちょくいたのが気になってはいたのですが、実際に読んで納得しました
全然エロくないです…抜けないです
当初はページ数が少ないからだろう、と思っていましたがそういう事じゃなかったです
コスパ
ページ数が少なくてもエロが濃ければ問題無い、と思っています
ただこの作品はこのエロシーンの微妙さ故に49というページ数以上に物足りなさというか消化不良感が残ります
アタリ度
エロさを求めるならばオススメ出来ないです
良い部分もあるのですが肝心のエロシーンのガッカリ感というか「使え無い」感じは如何ともし難いです
1作目、という事なのでこれからに期待という感じでしょうか…
作者さまのサイトによるとこの本は1週間ほどで作成されたようです
製作期間が長ければ良いわけではないのは重々承知ですが、やはり1週間ではこのくらいのクオリティになるよなぁ、というのが正直な感想です
コメント